大丈夫です。たけのこは小・中・高校生グループと青年グループの各グループに分かれており、それぞれの年代に合った活動しています。
就労やお金の問題など大人になった発達障がいの方がぶつかりがちなお悩みについても、勉強会を行ったり、会員同士で一緒に考えていく機会がたくさんありますよ。
たけのこの会員の多くの方が仕事をしています。活動はほとんどが土日に行われており、働いている方でも参加しやすい時間帯となっています。
たけのこの活動は発達障がいを持つ子どもたちや兄弟児を対象とした活動と保護者を対象とした勉強会・例会などの活動の2種類があります。
お子さんが参加できない場合は保護者のみの参加でも大丈夫です(そういう方もたくさんいます!)。
同じ悩みを持つ方、同じ悩みを持っていたが乗り越えてきた方といっしょと話すだけでも、気持ちが楽になることも多いようですね。ぜひご参加ください。
障がいのある本児の兄弟児がいらっしゃる方もたくさん参加されています。
子どもたちの活動に兄弟児も一緒に参加できますし、必要な場合は学生などのボランティアさんも一緒に活動してもらいますので安心です。
保護者の勉強会やセミナーなどについても、小さなお子様をお連れの場合は託児室をご用意しています。
新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言などが出ている時は、ZOOMなどを活用したオンラインの例会や勉強会などを行っています。
また対面による勉強会などにおいても、新型コロナウイルスに対する感染症対策をきちんと行ったうえで開催しています。
会による病院の紹介は行っていませんが、例会などで「どんな病院に行っているか」「こういう場合はどこに相談した方がよいか」「どんな薬を飲んでいるか」などの情報交換をし、病院を選択される方も多いようです。
福岡発達障がい者親の会「たけのこ」は、会員みんなで運営する、会員全員が主役になって活動を行う会です。よって、会員全員が何らかの担当をしていただきます。
どの担当になるかについてはそれぞれ希望を出すことができますし、多くが単発の活動の担当となりますので負担はそれほど大きくありません。
また、そうした活動を通して会員の皆さんと仲よくなれた、活動がさらに楽しくなったという方も多いようです。
発達障がいのお子さんをお持ちの方にとって就労はもっとも大きな悩みのひとつです。
ですので保護者同士の勉強会をはじめ、様々な専門家によるセミナーなども随時開催しています。